インフルエンザの予防の限界

インフルエンザの予防には限界がある!可能性の問題

人間だれも

 

インフルエンザにかかりたい人なんていない

 

です。
インフルエンザに関わらず、病気になりたいなんていう人は
「学校を休みたい」という子供の冗談ぐらいではないでしょうか。

 

でも人間

 

どんなに健康にいいことをしても病気になってしまう人もいる

 

ように、絶対に健康でいられるという保障はありません。
それはインフルエンザも同じです。
どんなにインフルエンザ対策をしていても、インフルエンザにかかってしまう人もいます。

 

 

インフルエンザになってしまうと、人にうつしてしまうので大変だったりするんですよね。
どんなに健康な人でも、インフルエンザの人の近くにいるとウイルスがうつってしまう可能性があります。
「具合が悪くてもがんばる」と思っているのなら、それはインフルエンザを人にうつしてしまうので
本人は気づいていないかもしれませんが、他人に迷惑をかけてしまっています。
インフルエンザにかかったのなら、まずはしっかり治さなくてはいけません。

 

インフルエンザ対策をなにもしないというのは

 

周りに迷惑をかけてもいいと考えている

 

ともいえなくはないです。
自分の体のことだから他人には関係ないと考えている人もいるかもしれませんが
インフルエンザにかかると、周りの人に迷惑をかけてしまうことになります。

 

人によっては
「どんなに健康にいいことをしていても、病気になるときはなる」
といい、健康にいいことをするのを無駄と考える人もいるでしょう。
実際、人間の健康というものに正解はありませんから、その考えも決して間違いではないです。
人間どんなにがんばっても、最終的には寿命というものがありますからね。

 

でも、人間根本的に

 

病気はつらい

 

わけですよ!
そして、生きているから実感がわかないかもしれませんが

 

死というものは怖いものです
死に近づくと、人間「生きたい」と思うものです

 

自分が病気になることで周りに迷惑をかけることも多いです。
責任感が強い人は、自分の体調がつらいことよりも、そっちが苦痛になると思います。

 

人間健康ならがんばればなんでもできます。本人次第です。
でも、健康ではないのならどんなにお金をもっていてもどうにもなりません。
人間健康だからこそ、人生が価値のあるものになるわけです。

 

そういう点で

 

インフルエンザにかかる可能性を減らすだけでも
インフルエンザ対策をする意味というものはある

 

と自分は思っています。

 

インフルエンザというのは、自分だけではなく、他人にも迷惑をかけてしまう症状でもありますから
「自分の体のことだからどうでもいい」と思っていても、インフルエンザにかかると
本人が想像していたより、他人に迷惑をかけてしまうんですよね。