インフルエンザに感染した患者と看護師が死亡というニュース
ニュースをみていたら
インフルエンザに感染した患者と看護師が死亡
したというものが報道されていました。
2015年1月現在たしかにインフルエンザが流行しています。
でも看護師が死にいたるほどの猛烈だというのは驚きです。
まぁ病院に勤めていれば、そこには病人が集まるわけで…。
ウイルスが蔓延しているのも納得ですけどね。
よく
「インフルエンザが流行しているときは人ごみに行くな」
とされていますけど、まさに病院は一番インフルエンザウイルスが蔓延している場所といえるかもしれません。
そう考えると、金を稼ぐために病院で働いている人たちって。
もっともつらい環境にいるのかもしれません。
医者って忙しいことでつらそうですけど。
患者から病気をもらってしまう可能性もある点で、大変だとこういうニュースを見て思いますね。
ニュース内容
2015年にインフルエンザ患者3人が入院し、それが院内感染。
患者21人と、看護士4人がインフルエンザに感染したとのことです。
そして70代の患者は白血病で入院していたのですが、インフルエンザに感染し、結果肺炎によって死亡したとのことです。
一方の看護師は40代女性とまだ若いながらインフルエンザ脳症で死にいたったとのことです。
お年寄りがインフルエンザに感染して死亡したというニュースはたまにみかけます。
でも40代という若さでインフルエンザによって死んでしまうというのは驚きです。
その看護師はインフルエンザの予防接種を受けていたということですから、インフルエンザが脅威に感じます。
40代でも看護師でも予防接種をしていても、インフルエンザにかかってしまうわけです。
病院勤務とか命がけじゃないですか!!
実際病院に勤めている人が、健康に気を使っているわけでもないと思います。
人間働かないと食べていけないわけで。
いっぱいいっぱいな状態で働いている人もいると思います。
免疫力が落ちた状態で、インフルエンザウイルスが蔓延している病院に長時間いるというのは危険ですよね。
インフルエンザに感染した看護師はもっと多い
病院に勤めている人は、たしかインフルエンザの予防接種を受けるのが義務になっていると聞きました。
それでも4人の看護士がインフルエンザに感染したということで、予防接種をうけてもインフルエンザに注意しなければいけないというのがわかります。
むしろ病院に予防接種をうけにいったら、インフルエンザに感染している人が多く、危険なんじゃないかと思ってしまうレベルです。
病院ほどインフルエンザウイルスが蔓延している場所もないと思います。
体調が悪くなった人が集まる場所なんですから。
今後は
「インフルエンザになったら病院に行く」
というのも見直さなければいけないかもしれません。
インフルエンザではなくただの風邪だったのに、病院にいったことでインフルエンザウイルスをもらってくる可能性もあると思います。
案外
「私、インフルエンザ予防接種をめんどくさくて最近受けていないんだよね」
なんて言っている人のほうが、健康意識は低いと思いますけど。
案外よっぽどインフルエンザ予防に適しているのかもしれませんね。
んな馬鹿な。
やっぱり予防接種を受けたほうが確率的にはインフルエンザになる可能性は低いと思います。
ただ、やっぱりその予防接種を受ける場所や、タイミングですよね。
インフルエンザが大流行しているときに予防接種を受けたのでは遅いのだと思います。
インフルエンザが流行する一歩前に予防接種を受けるのが理想ですね。